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コミュ障の思考法

昨日から喉が痛かったが、いつもの夏風邪だと思って寝ていたら、熱が出た。

これはもしやと思って、会社を休んで病院に行ったら、案の定コロナでした。

 

今は頓服で熱が下がったとはいえ、喉が痛い。食欲はあるし、行動できる分まだましなのかも。

 

今日は、Youtubeのショート動画を流しっぱなしにしながら、寝ていた。

そこで、すごい共感できる動画があったので書いてみようと思う。

 

自分は、飲食店でアルバイトをしていたの話だ。

当時、25〜26歳ぐらいで、バイトしている子は大学生の子が多かった。店長は、関西弁混じりの人がいい感じで、色々よくしてくれたが、アルバイトの子達とはほとんど話さなかった。今まで、それは、年齢的に違うからとか気が合わないからなどと考えていたが今思うとどうやら違ったようだ。

 

それは、自分が「コミュ障」であると自覚して気がついた。自分は人見知りとか気が合う奴がいないからと思っていたがそうではなかった。

それに気が付かなかったのは、コミュ障ってどんな人かよくわかっていなかったからだ。

コミュ障って「コミュニケーションが取れない人」って意味だが、このコミュできないって細分化すると色々な要素があると思う。

それが、自分以外のものであれば、コミュ障ではないのかもしれないのだが、自分の思考習慣や行動に原因がある場合はそれはその人に原因があり、その人がコミュ障であるということだ。そして、コミュ障の思考習慣で自分のマッチするものを見つけた。そして、自分の中で腑に落ちた。

 

さて、コミュ障の特徴の1つを紹介する。これが当てがまったらコミュ障の要素を持っていることになる。

それは、「要件がないと話しかけてはいけない」という考え方だ。

ここで、大事なのは、「いけないと思っている」ことである。別に話しかけてもいいが、仕事に集中したいから話さないという選択をしているのであれば、それは単に真面目な人であってコミュ障ではない。コミュ障は、「仕事以外の話=悪」と思い込んでしまっていることである。

 

私の場合、バイトしている時はそういう思い込みがあった。だから、しょうもないことを質問したりとか、前に聞いたことを確認したりとかして、「会話する条件」を無理やり作っていた。

さらに深掘りする。なぜそんなことしてしまうのか。それは、拒絶を恐れているから。

もし仕事以外の質問をして断られたり無視されたら辛いからである。仕事のことであれば、仮に自分のことを嫌いであっても相手は話さなければならない。

常に相手の評価軸で行動しているからこうなってしまうのだろう。

無視されることも拒絶されることもあるのがコミュニケーション、そこから逃げていたのだ。

といっても、この思考習慣は、幼少期からの積み重ねな気がする。

今、私は、どうやったらこのメンタルブロックを外せるか模索している最中である。