怒りの感情は永遠ではない
今日仕事でとても嫌な気分になることがあった。
しかし、不思議と時間経過でどうにかなった。
以前感情的になることもあったが、俯瞰して落ち着いてみるとそうも感じなくなった。
これは人当たりが良い人はみんなやっているのだろうか。
今度聞いてみよう。
恐怖を感じる原理原則
人はなぜ恐怖を感じるのか?
恐怖を感じる時はどんなとき。
それは、信頼を失った時である。
自分への信頼がなくなったときに恐怖を感じる。
人に対して信頼がなくなったときに恐怖を感じる。
実は恐怖を克服する方法はシンプルであった。
嫌われる勇気を持つためには
いつからだろうか 生徒に嫌われてもいいと思えたのは
先生という仕事をしていると生徒に好かれたい、人気になりたいと思うのは当然のことだ。
私も以前は生徒に好かれたいという思いを強く持っていた。
前の職場で、ある女子生徒にとても嫌われた。とても露骨だった。
アンケートも他の先生は全て評価が5に対して露骨に1にされた。
今思うと私の未熟さに否があったのは間違いないが、その生徒が中3になったときに一変した。
理系の先生が1人しかいないという点で運が良かったのだと思うが最後は私だけが5になっていた。
アンケートには塾の良いところに「私の授業」とまで書いてくれた。
あの時に思った。一生懸命頑張ってやればどんな子であっても最終的には好きになってくれる。
結局経験なのだろう。人に嫌われる、そして好きになってくれるそういった経験から別に嫌われても良いと思えようになるのだろう。
人は変われるんだと思う根本はこういった経験からきているのかもしれない。
ネガティブになりやすい人の特徴
ネガティブになりやすい人は、自分に悩みやネガティブを持ってしまう傾向にあると思う。
呪術廻戦を最近見ているんだが、呪霊を飲み込んでいき闇堕ちしてしまったキャラがいたが、とてもよく表現できている気がする。
ネガティブは吐き出さないといけない。
良い言い方をすれば「共有する」ことが大切なんだ。
誰でもいい、思うことを言って意見を言ってもらうただそれだけですっきりする。
これも生きるための知恵だと思う。
全てから解放される瞬間
瞑想を昨年から初めてみたのだが、うまくいかない。
いつでも邪念が生まれてくる。
仕事のこと人間関係のこと将来のこと
完全に無にするのは難しい。
だから仕組みで解決する方法が必要である。
いくつか紹介すると
① 人と会話する
② 温泉に入る
③ 映画を見る(本を読む)
などだろうか。意識が完全に別のものに行くことで執着から解放される。
それは、何もない状態で呼吸だけど行うのは非常に難しい。
他に良い方法はないだろうか。
勉強の必要性
最近、斜めに構えた子が増えてきたと思う
なぜ勉強するのか?
それにどんな価値や意味があるのか?
哲学が流行っていることもあるが、私は決して悪いとは思わない。
むしろどんどん質問するべきだと思う、納得できないのであれば。
ただ、前提として、持っていて欲しい考え方がある。
それは、「今の価値観で見ていては成長しない」ということ。
今の目線で必要ないと感じるだけであって、それが将来必要になるかもしれない。
必要ないと感じるからやらないは、少なくとも、今の価値観から抜け出そうとしていない。
だから、常に必要性を考えるときは、「それはやりたくない言い訳じゃないのか」と自問するようにしている。
戦略的にやらないのはよい場面もある。
ただ、今の感情だけで意思決定をしてしまうのは、後々後悔することが多いと私の経験則から感じる。